「株式会社マジルミエ」は、魔法少女のベンチャー企業に就職することになった桜木カナの奮闘と成長を描く物語です。今回は第141話についてレビューします。
【株式会社マジルミエ】前回までのあらすじ
魔法少女民営化二十周年を狙って現れた真尾。
真尾は大勢の観客がいる前で、国営時代に魔石を身体に埋め込まれた被験者であることを明かしました!
魔石を埋め込まれた身体は、成長することがなく、常に空腹を覚えます。
でも、その代わりに、強大な魔法を使うことができるのでした!
観客を避難させ、カナたちは真尾を捕えようとします!
でも、真尾は体を覆うように球状の防御魔法を張りめぐらせました。
さらに真尾は、周りにある魔力を吸収して第2段階へと移行します!
魔力を奪われ、変身すら出来なくなってしまったカナたちは…!?
【株式会社マジルミエ】第141話のネタバレ
魔法少女たちの変身が解けたのを見て、真尾は16年前にアリスの命を奪った災害怪異は、鎌倉が人為的に起こしたものであることを明かします!
当時、古賀とアリスが働く会社に重本が入社し、魔法開発室は順調に業績を伸ばしていました。
システム担当の重本への負担が大きいことから、新たに雇ったのが、国営出身の真尾です。
ある日、真尾は帰ろうとしているアリスに声を掛けました。
そして、国営時代に開発した魔道兵器を渡します。
魔道兵器には、強力な怪異にも対抗できる力があると真尾は話しました。
さらに真尾は、省魔力化を軸とする重本の考えは甘いと続けます。
でも、アリスは重本の考えは間違っていないと思っていました。
その後、真尾が取ってきた怪異案件にアリスが向かうことになります。
そして、その現場には、災害級怪異が現れました!
アリスは、最期まで真尾からもらった魔道兵器を使うことはなく…。
【株式会社マジルミエ】 第141話の考察と感想
今回は、第115話にあった古賀と重本の過去に繋がる話でした。
第115話のときには分かりませんでしたが、今回の話では、鎌倉が災害怪異を起こしたことがハッキリと書かれていました。
つまりアリスの命を奪ったのは鎌倉ということになりますが、すでに鎌倉は命を落としています。
また、鎌倉が災害怪異を起こしたことを真尾が知っていたということは、真尾も共犯になります。
真尾にも何らかの罰が下されるところですが、これだけ魔石に蝕まれていたら、元には戻れないのではないかと考えられます。
つまり、すでに罰が下っているということになるのではないでしょうか。
真尾としては、アリスに魔道兵器を使ってもらい、魔力消費が大きくても怪異を倒す方が大切だという流れに持って行きたかったのではないかと思います。
でも、結局アリスは魔道兵器を使わず、鎌倉や真尾の思うようにはなりませんでした。
それでも、一人の人間の命を奪った事実は大きいです。
怒りに燃える重本と古賀は、真尾に対抗する魔法をつくることができるのでしょうか?
次回が楽しみです!
株式会社マジルミエ 第142話のネタバレはこちら→
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