「ダンダダン」は、幽霊の存在を信じる女子高生と、UFOの存在を信じるオタク少年が怪奇現象と戦っていく、オカルティックバトル&青春物語。今回は第124話・第125話についてレビューします。
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【ダンダダン】前回までのあらすじ
もう一つの金の玉の情報を集めるために、オカルンたちは『歴史文化研究部』を立ち上げることにしました。
顧問になってくれたのは、三丈目先生です。
でも、オカルンもモモも三丈目先生のことは知っていても、学校内で見たことがない気がするのでした。
モモとオカルンが怪しんでいても、三丈目先生は気にせず部室に案内します。
そこは学校の裏庭にある物置小屋で、中にある荷物は新校舎に運んで欲しいということでした。
モモは嫌がりますが、オカルンのやる気に押されて荷物を運ぶことにします!
荷物を運ぶ途中で、オカルンはクラスの委員長に声を掛けられました。
委員長にはオカルンが時々、イケメン吸血鬼に見えるそうで…!?
【ダンダダン】第124話のネタバレ
ターボババアを見た委員長は、猫が話していることに驚きます!
ターボババアは、そんな委員長を煽るかのように罵声を浴びせました。
委員長は、猫は仮の姿で本当はイケメン吸血鬼なのではないかと、また妄想を始めます!
委員長が落ち着いたところで、星子は委員長にとり憑いてるのは『オンブスマン』だと教えました。
オンブスマンは、『子泣きジジイ』とも呼ばれる妖怪です。
幼くして亡くなった子供の霊が、愛情を求めておぶさってくるのだといわれています。
オンブスマンは、愛情を持って接してあげれば成仏させることもできますが、拒否するとどんどん重くなり、最後にはとり憑いた人を押しつぶすのです!
星子に、子供の頃に何かあったのではないかといわれ、委員長は自身の過去を思い出します。
委員長こと、佐脇 凛(さわき りん)は、幼い頃に父親を亡くし、母親と祖母と暮らしていました。
祖母は話しはできてもベッドから出ることはできない状態で、母親は働き詰め。
そんな母親を助けるため、凛はいつも祖母の世話をしていました。
クラスでは目立たないタイプの凛でしたが、歌だけは誰よりも上手でした。
ある日、クラスメイトの可愛い女の子を中心としたグループが、凛の歌が上手いことを知って、一緒にアイドルを目指そうと声を掛けてきます。
凛はダンスが苦手でしたが、その女の子たちと練習し、楽しい日々を過ごしていました。
そんな中、凛は女の子から、ジュニアアイドルのオーディションがあるから一緒に出ようと誘われます!
凛はオーディションに向けて練習していたのですが、それを知らない母親から、その日は仕事があるから、祖母の面倒を見てと頼まれてしまい…。
【ダンダダン】第125話のネタバレ
オーディション当日。
女の子の母親から、凛に電話が掛かってきました。
女の子が緊張してしまい、凛がいないと舞台に立てないというのです!
凛は迷いましたが、祖母に背を押され、オーディションに行くことにします!
でも、凛を迎えにくる途中で、女の子・川番河 舞(かわばんが まい)を乗せた車は事故にあい、舞は亡くなってしまいました…。
星子は、舞がオンブスマンになってしまったのだろうと話します。
そして、金の玉によって、凛が霊力に目覚めたため、干渉してきたのだろうと続けました。
霊になれば生きていた頃の記憶は、どんどん失われていきます。
執着は怨念になり、最後には人の命を奪う化物になってしまうでしょう。
でも、オンブスマンは隠れるのが上手く、モモでも姿を見ることができません!
星子は、オンブスマンを引きずり出すために、オーディションを行うことにして…!?
【ダンダダン】第124話・第125話の考察と感想
今回は、オカルンのクラスの委員長・佐脇 凜(さわき りん)の過去話でした。
具体的な年齢は書かれていませんが、見た感じ小学1~2年生くらいなのではないかと思います。
第124話で凜の母親は、オーディションの日に仕事を入れていますが、これは決して凜を困らせようとしたわけではありません。
ただ忙しすぎて、凜が友だちとアイドルを目指していることも、オーディションがあることも知らなかったんですね。
凜の友だち舞も、ただ凛と一緒にオーディションに出たかっただけです。
ちょっとしたすれ違いが、不幸をよんでしまいました…。
その後、凜はどう過ごしてきたのか、祖母は今も健在なのか、舞の母親も同じ事故で亡くなってしまったのかなど、まだ分からないことは多々あります。
でも、舞が未練を残して、オンブスマンになっていることは確かなようです。
私はオンブスマンより、子泣きジジイの方がなじみがあるのですが、『オンブスマン』という都市伝説があるそうです。
概要は子泣きジジイとほぼ同じで、赤ん坊のような泣き声をあげて人間をおびき寄せ、抱き上げてもらったら身体にしがみついて離れなくなり、だんだん重くなり押しつぶすというものです。
相違点としては、子泣きジジイは山中に現れ、おぶさるのですが、オンブスマンは都会に現れ、抱きつきます。
また、オンブスマンという名前は、「おんぶする」と「オンブズマン制度」をもじってつけられていると思われます。
オンブズマンは、もとはスウェーデン語の「代理人」を指します。
オンブスマンには、どこか自分を押し殺しているかのような凜の代理人という意味も込められているのかもしれません。
ダンダダン 第126話のネタバレはこちら→
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