「サマータイムレンダ」の作者、田中靖規先生が描く「ゴーストフィクサーズ」。
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【ゴーストフィクサーズ】前回までのあらすじ
先日、マンションの地下に潜んでいたゴーストを倒したひふみと最果は、その時に拾ったIDカードの人物は実在しないということを校正機構の雨宮から知らされます。
IDカードに書かれていた「筒井 秋見（つつい あきみる）」という人物は、校正機構の名簿だけではなく、戸籍上にも存在していなかったのです！
また壁には、その人物が書き残したであろう文字がありました。
切れ切れの文字の中で読めたのは「捨象次元（しゃしょうじげん）」というワードのみ…。
このことについては、校正機構が引き続き調査をしていくということで、ひふみと最果は別の任務を調べるように頼まれて…！？
【ゴーストフィクサーズ】5話のネタバレ
新たに、ひふみと最果（もか）が調査することになったゴーストは、物体を透明化させる事象を起こします。
登校中にもひふみと最果は、しっぽが透明化してしまった猫に会いました。
この事象は先週から起きており、現在確認されているだけでも4名が被害にあっています。
被害者の1人は、クラスメイトの小松 慈奈（こまつ じな）でした。
ひふみと最果は、慈奈に詳しい話を聞きます。
放課後、書道室に、ひふみと最果、慈奈、すばるが集まります。
慈奈が手に巻いている包帯を取ると、そこにあるはずの腕が見えません！
そして、マスクを取ると、口元が透けてしまっています！！
4日前、慈奈は学校から帰ってすぐ、手を洗っているときに手の甲が白っぽくなっていることに気がつきました。
そして、その2～3分後には肘くらいまでが、透明になってしまったのです！
透明になっても無くなるわけではなく、手や腕はあるので触ることはできます。
ひふみはこれまでに、慈奈の通学路や自宅を調べましたが、ゴーストは見つからず、シス値にも変化はありませんでした。
慈奈自身にも、ゴーストに会った記憶はありません。
徐々に透明化していっていても慈奈は明るく、透明人間になるのも面白いと話しますが、写真に写らなくなるのはみんなの思い出に残らなそうで嫌だなと話しました。
最果は慈奈の手を掴むと、必ずゴーストを見つけると力強く応えます！
それを見たすばるは、ひふみも同じことを言っていたとからかいます。
4人は、しっぽが透明化した猫についていたオナモミをもとに、ふたたびゴーストを探し始めるのでした！
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【ゴーストフィクサーズ】5話の考察と感想
また、新たなタイプのゴーストが現れましたね。
ゴーストの目的は、人を捕食することなのかと思っていたのですが、透明化させるゴーストの目的は、捕食ではないような気がします。
では、このゴーストの目的は何なのでしょうか？
単純に、人間を困らせて楽しむことでしょうか？
もしくは、透明化させることで生命エネルギーみたいなものが吸収できるのかもしれません。
そして、透明化させるゴーストなので、自身も透明なのかもしれないと思いました。
見えない敵に出会ってしまったとき、ひふみと最果はどう立ち向かうのでしょうか！？
ゴーストフィクサーズ 6話のネタバレはこちら→
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