「株式会社マジルミエ」は、魔法少女のベンチャー企業に就職することになった桜木カナの奮闘と成長を描く物語です。今回は、第128話についてレビューします。
【株式会社マジルミエ】前回までのあらすじ
まだ魔法少女が民営化される前、魔法技術総合研究所の所長・萬田(まんだ)と、ホーキ調整業者・銀次の助手である仁科(にしな)は、国営の魔法少女の実験場で一緒に働いていました。
鎌倉は二人の上司で、この頃から、上限使用魔力を撤廃しようと動いています。
そんな鎌倉が立ち上げた「魔道開発研究室」は、表向きの業務は魔道具の開発でしたが、裏では法に触れるような独自の研究をしているという噂がありました。
また、魔道開発研究室では真尾(まなお)が、新しい魔法をつくり出そうとしているのでした…!
【株式会社マジルミエ】第128話のネタバレ
式典に向けて、忙しそうなマジルミエ一同。
そんな中、新規の魔法開発を任された闇森は、行き詰っていました!
ランチを食べにきたテーブルには、担々麺にパフェに自己啓発本にマッサージボール。
これらは、それぞれ先輩たちに勧められた物です。
この散らかったテーブルは、今の自分の頭の中と同じだと思う闇森…。
そもそもの切っ掛けは、二子山に式典までに新規魔法の立ち上げをやってみないかと誘われたことにありました。
闇森は、これまでにも魔法陣のデザイン案を書き溜めてはいましたが、偉大過ぎる重本や二子山、アストの技術者たちを前に、自分にはまだ早いとあきらめていました。
でも、二子山にキラキラの眼差しを向けられて、やると言ってしまいます!
二子山は、すぐに重本にも許可を取ります。
まずは何から始めたらいいのかと尋ねる闇森に、重本はテーマを決めるのが良いだろうと答えました。
テーマとは、こういう魔法をつくりたいというコンセプトを決めることです。
重本は、現場のニーズや使いやすさを考えることが大切だと話しました。
既存の魔法が書かれた本を見ながら、どんな魔法をつくろうかと考える闇森。
そこで闇森は、これまで塔ノ森神社や二子山の依頼で魔法をつくっても、自分の意志でつくったことは無いことに気がつきます!
それでも闇森は、頑張って新しい魔法をみつけようと…?
【株式会社マジルミエ】 第128話の考察と感想
今回は、真尾についてもう少し深堀するのかなと思っていたのですが、闇森の話に変わってしまいました。
萬田や仁科が真尾について知っていることは、鎌倉が連れてきた人物だということと、魔道開発研究室で新しい魔法をつくっていたということだけだったのでしょう。
また、魔法少女が民営化されてから、古賀が採用して、真尾は古賀、重本、アリスとともに働いていましたが、災害級怪異がでた後、失踪しています。
その後、再び災害級怪異がでる前に真尾は重本と再会していますが、現在、どうしているのかは分かっていません。
重本たちは何か調べていそうですが、それが分かるのは最終章になるのではないでしょうか。
そして、今回の主役、闇森は、どんな魔法をつくっていいか分からず行き詰っていましたね!
すでにたくさんの魔法がある中で、新しい魔法をつくるということはとても難しいのではないかと思います。
闇森らしい魔法がつくれたらいいですね!
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