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【株式会社マジルミエ】第127話ネタバレ&考察 魔道開発研究所で働く真尾は新しい魔法をつくり出す!?

「株式会社マジルミエ」は、魔法少女のベンチャー企業に就職することになった桜木カナの奮闘と成長を描く物語です。今回は、第127話についてレビューします。

 

【株式会社マジルミエ】前回までのあらすじ

来年、アスト主催で「魔法少女民営化ニ十周年記念式典」を行うことになりました。

重本はカナに、魔法少女を代表してスピーチをして欲しいと頼みます。

突然、大役に抜擢され、戸惑うカナ。

 

重本は、これまで当たり前のように必要な知識を貪欲に吸収し、多くの言葉に耳を傾け、みんなの理想を束ねてきたカナこそ、魔法少女の未来の象徴だと話します。

重本の言葉に力を貰ったカナは、スピーチを引き受けることにしました。

 

その頃、越谷長官、萬田、仁科は、これまでに起きた怪異事件の実行者であり、鎌倉の部下だった真尾 笑(まなお しょう)についての情報を共有していました。

真尾には、戸籍、親類の情報、医療受診記録、学術機関の入学卒業の有無など、全てのデータが無いことが分かり…!?

 株式会社マジルミエ 第126話のネタバレはこちら→

 

【株式会社マジルミエ】第127話のネタバレ

魔法技術総合研究所の所長・萬田(まんだ)と、ホーキ調整業者・銀次の助手である仁科(にしな)は、魔法少女が民営化される前、国営魔法少女の実験場で一緒に働いていました

そして、その時の二人の上司は、怪異事件を起こした鎌倉(かまくら)です。

 

絶海の孤島で3ヶ月、地道に残留魔力値のデータを取り続ける仁科と萬田。

当時、中堅だった仁科は、細かいデータがあるからこそ魔法少女たちの安全が保証されると考えていて、若手の萬田は、出世することしか考えていませんでした。

 

そんな二人が働くのは、プレハブでできた研究施設。

その横には、コンクリートでできた立派な研究施設が建っています。

立派な研究施設には、鎌倉が立ち上げた「魔道開発研究室」が入っていました。

 

魔道開発研究所のメイン業務は魔道具の開発です。

でも、裏では法に触れるような独自の研究をしているという噂がありました。

鎌倉はこの頃から、上限使用魔力を撤廃しようと動いていたのです。

 

すっかり日も暮れ、寮の夕飯に間に合うよう、急いで帰ろうとする仁科と萬田は、研究施設のゴミ箱に無造作に書類を捨てている男性を見つけます。

仁科は男性に、書類はシュレッダーにかけるよう声を掛けました。

 

男性の名札には、真尾(まなお)と書かれています

真尾は昨年、研究施設に入ったばかりだといいました。

同期であることを喜び、所属や専門を尋ねる萬田。

 

真尾は冷たい目で、答える必要があるのかと、萬田に話します。

そして、ゴミ箱から書類を取ろうとした仁科は、それが先ほど自分たちが提出したデータだということに気がつきます!

 

なぜ捨てたのかと怒る仁科。

真尾は、新しい魔法を作り出すのに、そんな既存のデータは必要ないと馬鹿にします!

そこへ鎌倉が真尾を迎えにやってきて…!?

 

【株式会社マジルミエ】 第127話の考察と感想

今回は、魔法少女が国営だった時代のお話です。

語り手は、萬田と仁科。

二人は一緒に鎌倉のもとで働いていましたが、怪異を人工的に起こす実験には関わっていなかったようです。

 

そのため、真尾が何をしていたのか、詳しくは分かりませんでした。

でも、この頃から鎌倉が、魔法の上限を撤廃させようと動いていたことは分かりました。

鎌倉の思想は、何十年もブレずにいたんですね。

 

そして、真尾については、研究者として鎌倉に見いだされた存在だということが確定しました。

真尾は新しい魔法をつくると言っていたので、人工的に怪異をつくりだす研究を行っていたのではないかと思われます。

 

また、当時の真尾と今の真尾は、ほとんど外見が変わっていないように見えます。

真尾と萬田が同期で、同じくらいの歳だとしたら、もっと中年風の外見になっていても良いのではないでしょうか?

 

もしかしたら、真尾が若いままでいられるのも、怪異の研究と関係があるのかもしれません。

まだまだ謎の多い真尾についてもっと知りたい!という方は、漫画もご覧くださいね。

株式会社マジルミエ 第128話のネタバレはこちら→

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