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【薬屋のひとりごと】1話~猫猫(マオマオ)と呪い~ネタバレあらすじ&感想と考察

薬屋のひとりごとは、花街で薬屋をしていた少女・猫猫(マオマオ)が、中華風帝国の後宮で、専門知識を活かして難解な謎を解いていく、ミステリー&ファンタジー&ラブコメです。今回は【1話 猫猫(マオマオ)と呪い】についてまとめてみました!

薬屋のひとりごと 1話~猫猫と呪い~ あらすじ①

主人公の猫猫(マオマオ)は、花街で薬屋をしていましたが、誘拐されて後宮に売られてしまいました。

後宮には二千人の官女と千人の宦官がいると言われています。

 

猫猫は、2年の年季が明けるまで、大人しく下女として働こうと思っていました。

でもある日、東宮(皇帝の息子)とその生母・梨花(リファ)、公主(皇帝の娘)とその生母・玉葉(ギョクヨウ)が病気であることを知るのです。

 

下女たちは、呪いだと噂しましたが、猫猫はそんな不確かなものは信じていません。

薬屋としての好奇心をくすぐられた猫猫は、病気について調べ始めるのでした!

薬屋のひとりごと 1話~猫猫と呪い~ あらすじ②

帝の御子と寵姫たちの病気について調べ始めた猫猫は、同じく下女の小蘭(シャオラン)と知り合いになります。

 

小蘭いわく、後宮で強い権力を持つ宦官の壬氏(ジンシ)は、天女のような姿をしていて、その声は甘露のようだと言われているということです。

でも猫猫は、毒と薬以外には全く興味がありません。

 

洗濯に向かった猫猫は、梨花玉葉が言い争いをしているところに遭遇します!

小蘭から聞いた病気の症状は、頭痛に嘔吐ということでしたが、梨花を見る限り、関節痛もあるようです。

そして、梨花不自然なほど白い肌をしていました。

 

そこで猫猫は、病気の原因に気がつきます!

オロオロしているだけの医者を馬鹿にし、どうやって知らせようかと考える猫猫は、壬氏とすれ違ったことに、全く気付いていないのでした…!

 

薬屋のひとりごと 1話~猫猫と呪い~ あらすじ③

1か月後、玉葉と公主は回復しましたが、東宮は亡くなってしまいました。

梨花はまだ病床にいます。

 

玉葉の宮を訪れた壬氏は、回復できた理由を尋ねます。

すると玉葉は、1枚の布切れを見せました。

布切れには、草の汁で何か書かれているようです。

 

玉葉いわく、その布は、梨花と言い争いになった日に、庭の木の枝に結んであったということでした。

そこで壬氏は、あの日すれ違った娘がいたことを思い出します!

 

宦官に呼び出されて、猫猫は宦官長の部屋に向かいました。

部屋の中には、自分とよく似た背格好のそばかすの下女が何人かいます。

そして、宦官長と話す壬氏がいました。

 

猫猫はそこで初めて壬氏を見て、綺麗な男だけど、しょせんは宦官だと思います。

壬氏は「そばかすの女は居残り」と書いた紙を見せると、解散していいと話しました。

文字の読めない下女たちは、壬氏を見れてラッキーとばかりに帰っていきます。

 

文字が読める猫猫は、嵌められたことに気がつきました!

猫猫は冷静を装いながら、最後尾で部屋を出ようとします。

でも一足遅く、壬氏に呼び止められてしまうのでした…!

薬屋のひとりごと~猫猫と呪い~ 感想と考察

華やかな後宮

でも、裏では愛憎や政略が渦巻いているようです。

花街育ちの猫猫は、そんな人間の欲望にも知識を持って飄々と立ち向かっていきます。

 

それは正義感からなのか、それともただの好奇心からなのか…。

今回のお話を読む限りでは、好奇心の方が強いのかなと思いました。

 

そして、美形の宦官・壬氏とは何者なのでしょうか?

壬氏は、宦官長を動かす権力を持っていて、皇帝の寵姫の宮にもたびたび訪れていました。

 

猫猫は、壬氏の穏やかな美貌の裏にある、怖い顔を見ているようで、今のところ「嫌なやつ・油断のできないやつ」と思っているようです。

今後、猫猫と壬氏のあいだに恋愛感情は芽生えるのかどうかも注目していきたいです!

 

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