「ゴーストフィクサーズ」は、非現実的現象を起こすGHOSTの坩堝と化した街で、中学生のひふみともかが、GHOSTを倒し非現実を校正していくお話です！
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【ゴーストフィクサーズ】前回までのあらすじ
モノを透明化させるゴースト、通称「未確認飛行にうってつけの日」。
危険度は5で、これは人類の終末を引き起こすくらいの危険度を表します！
その理由は、ひふみと最果（もか）が「未確認飛行にうってつけの日」を調べていく中で明らかになりました。
ひふみと最果のクラスメイト小松 慈奈（こまつ じな）は、4日前に「未確認飛行にうってつけの日」に接触。
でも、接触した覚えはなく、家に帰ってきて手を洗っているときに手が白っぽくなり、消えていくことに気がつきました。
その後、徐々に透明化が進み、ひふみ、最果、すばるとともに、「未確認飛行にうってつけの日」の痕跡を追って、河原を探索している中、完全に消えてしまいます！！
慈奈が消えていく中で、その場にいた蝶が「未確認飛行にうってつけの日」だと気付いたひふみ。
でも、ひらひらと逃げる蝶には攻撃が当たらず、逃がしてしまいます！
そして、すばるは慈奈のことを忘れてしまい、写真から慈奈の姿が消え、慈奈の住んでいた家も無くなってしまっていました！！
人一人がいた事実を改変してしまう…それが「未確認飛行にうってつけの日」の能力だったのです！
それに気付いたひふみと最果は、徐々に慈奈の記憶を失っていく中で…！？
【ゴーストフィクサーズ】8話のネタバレ
慈奈が消えた翌日の午後4時33分。
ひふみと最果（もか）、すばるは、再び河原に戻ってきました。
モノを透明化させるゴーストは、アゲハ蝶の姿をしています。
蝶は「蝶道（ちょうどう）」といって、決まった道筋をたどるというすばるの予測通り、ゴーストの蝶もまた河原に戻ってきていたのでした。
ガルガンチュアの胃袋に入っていたおかげで、ひふみと最果は何とか慈奈（じな）のことを忘れずにいます。
すばるは、再びガルガンチュアの胃袋に戻される前に、モノを透明化させるゴーストに「未確認飛行にうってつけの日」と名付けました。
すばるを危険から遠ざけた最果とひふみは、蝶を追います！
追いながら最果はひふみに、前回、蝶に攻撃したときに当たったのかと尋ねます。
ひふみは、ゼッタイキル剣は蝶に当たったが、手ごたえがなかったのだと答えました。
そこで最果は、ゼッタイキル剣でも斬れないものがあるのだと確信します。
そこで最果は、蝶道が別の空間に繋がっているのではないかと予測して…！？
【ゴーストフィクサーズ】8話の考察と感想
作戦成功で、ひふみと最果は慈奈を忘れずにいられましたね！
でも、もし失敗していたら、慈奈のことを忘れてしまい「未確認飛行にうってつけの日」が蝶だということも忘れ、また０から調査しなければいけなくなっていたのかと思うと恐ろしいです…。
今回のお話で、すばるがモノを透明化させるゴーストのことを「未確認飛行にうってつけの日」と命名していたので、6話に出ていたゴースト考察系チャンネルの「未確認飛行にうってつけの日」に関する動画配信は、この物語の後だったということになります。
こうした時系列を前後させる描写も、サマータイムレンダを思い起こさせます！
次回、蝶道を追ったひふみと最果は「未確認飛行にうってつけの日」を倒すことができるのでしょうか！？
消えた人たちが戻ってくるのかも気になります！
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